インドエステのパイオニア的存在の梶原トキエが代表を務めるカブールが、日本で初めてインドエステを開発してから約23年の月日が経ちます。
アーユルヴェーダとは健康の維持・増進を目指す、世界で最も古いインドの伝承医学で、その起源は今から5,000年前、またそれ以上とも言われています。
インドやスリランカでは、アーユルヴェーダは西洋医学と同等の扱いをされており、医療として日常生活に根付いています。
それだけにとどまらず、近年ではアメリカやヨーロッパをはじめとする各国から療養の為に訪れる人も少なくありません。
アーユルヴェータのクリニックでは、薬に頼ることなくオイルやハーブを使用して、人間の自然治癒力を高めることで治療します。
こうして完治していく人々の姿を現地で目の当たりにし、アーユルヴェーダの奥深さを改めて感じた梶原は、アーユルヴェータの世界をより深く追求していきました。


アーユルヴェータの考えは、宇宙に存在する全ての物質は、5つの元素(空・風・火・水・地)から成り立ち、人間の体はそれぞれの組み合わせによって3つのドーシャ(性質)に属しています。
そのドーシャはヴァータ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)にわかれて体内に流れ、ドーシャのバランスが崩れると、体内に老廃物が溜まったり、むくんだり、病気になるなどの不快な症状が現れます。
それを取り除きバランスを整えていくのがアーユルヴェータ。
その治療法の一つであるアヴィヤンガは、気の流れを改善し毒素を排泄する技法。
これに、カブール独自の「脂肪を削ぎ落す」ハンドマッサージが加わります。
このインドエステマッサージは、世界をみても他に類を見ません。
インドエステは即効性が高いとも言われていますが、繰り返し行なう事により、老廃物が滞りにくくなり、代謝も上がります。
と同時に、一つ一つの細胞に栄養が行きわたりやすくなり、健康的な体に生まれ変わる事ができるのです。


カブールはパイオニアの地位に甘んじることはありません。
今から11年前、梶原はさらなる向上を目指して単身スリランカへ渡りました。
カブールの顧問でもあるアーユルヴェータの世界的権威博士であるパーリタセーラシンハ先生のもと、独自のオイル開発と、より優れたインドエステの開発を求めて、約3カ月もの間自分の脚で山々を歩き、薬草を採取し、苦心の末にオリジナルオイルを開発。
このレシピはカブールオリジナルオイルとして現在も使用しているもので、今でもスリランカより直輸入しています。
カブールでは、頻繁に研修や勉強会を実施し、技術や知識の向上を常に意識しています。
その最たるものは、インドエステの聖地でもあるスリランカ研修。
スリランカ研修では実際にアーユルヴェータのドクターから問診・脈診を受け、本場のアヴィヤンガやシロダーラ、脚マッサージやハーバルバスなどを体験します。
定期的に行う海外研修は簡単にできることではありませんが、本場で体験する経験や知識には何物にも代え難いものです。
お客様に本物を提供するためには、私達エステティシャンが本物であり続けなくてはなりません。
時にはスリランカからパーリタセーラシンハ先生を日本にお招きして、講義を開催したり、勉強会や技術研修会も毎月行われています。
エステティシャンとしての心構え、精神力を教えてくれる講義。
実施講習では「より高度な技術」を求め直接先生方から指導を受けています。
常に変化を成していくエステティックの世界。
私達は多くの女性の「美」「健康」をお手伝いする立場として、技術・知識はもちろん、身体に触れ感じ取っていくという独特な世界だからこそ必要とされる感性、そして人間力の向上をこれからも続けていきます。


